こんにちは☀
少し時間が経ってしまいましたが、先々週の土曜日に開催された
『岩品先生の蕎麦打ち教室@decola*kitchen studio』 のレポートをします❗
まずは、先生をご紹介😀
当スタジオで蕎麦打ちを教えてくださるのは、蕎麦職人歴20年の岩品幸司先生です✨✨✨
自営・港区の更科布屋を経て、現在ではデコラ・キッチン・スタジオのほか、
東京都江戸川区の清新町コミュニティ会館などで手打ち蕎麦教室を開催されています❗
『体験だけで終わらず、自宅でも蕎麦が打てるよう、そしてできれば12月31日に自分で打った蕎麦で年越しできるように』をモットーに
少人数でのレッスンを基本としていらっしゃるので、参加者一人ひとりの蕎麦打ちを細かく見てアドバイスしてくださいます😃
それでは、早速レッスンの開始。まずは、今回使う蕎麦粉の説明からです。
今回は、群馬県産のキタワセ種を使い、二八蕎麦に仕上げます。
新蕎麦ということで、普段お店で食べるお蕎麦とは比べ物にならないくらい香り立ちます😆😆😆
蕎麦鉢の中に少しずつ水を加えて、指を立てて小さな円を描きながら蕎麦粉と水をなじませていきます。
実はこの時、指先だけでなく、膝を使った全身運動が必要なのです‼
蕎麦粉がまとまって蕎麦玉ができる頃には、みんな少し汗ばむくらい身体を使います💦
続いて、生地を延ばす「のし」の工程。
ある程度丸く延ばしてから角を作る「角だし」の工程に移るのですが、生地の厚さを均等に保つのがとても難しい😣😣😣
厚すぎてもいけないし、延ばしすぎると破れてしまいます。
そして、もうひとつ大きな敵が乾燥です。そば打ちは時間との勝負。
時間を掛けすぎると生地が乾燥してポロポロと崩れてしまうため、先生の厳しい時間管理の目が光ります😎
しっかり「本のし」の工程まで入れたら、いよいよ蕎麦切りです。
普段使うことのない大きな刃を持つ蕎麦切り包丁に緊張しつつ慎重に切っていきます。
下の画像、先生が切ったお蕎麦(左)、私が切ったお蕎麦(右)です。
左のお蕎麦は細く均一に切られていてとても美しいです。
対して、右は太さにバラツキがありますね。
「先生のように細くキレイに切りたい!」と言ったら、
「細くなくてもいいから均一の太さで切ることを心がけると食べるときにバラツキがなくて美味しい蕎麦になります」とのこと。
なるほど~😮😮😮
最後は、それぞれ打ったお蕎麦を茹でて、もり蕎麦&おろし蕎麦で美味しくいただきました‼
さらに、デコラ・キッチン・スタジオでの10月蕎麦打ち教室の特別メニュー❗
岩品先生特製の『山菜きのこせいろ蕎麦』!!
このおつゆだけで頂いてもとっても美味しいのですが、ここに自分たちで打った蕎麦をつけて頂いた絶品でした😍😍😍
来月のレッスンも楽しみです🎶